北海道へ移住してからは、北海道らしい食材をホント安く美味しくいただけていると思います。
そんな北海道らしい海鮮でもこれは美味しいってジャンルは、貝類!
ホタテや北寄貝なんて、生で美味しいのを何度もいただいてきました。
そして中でも代表的な北海道の貝の1つがこれですね。
「つぶ貝」です。
今回、活けつぶが、5つで半額の160円!!!
これはどう考えても安い!
刺身にするにはちょっとちっさいので、これは煮付けにしたいと思います。
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ま、作り方は簡単ですね。
鍋に、料理酒、みりん、醤油、砂糖を入れて、煮詰めるだけ。
他に味付けは必要ありません。
2つ、私がいただきます。
ただ、こういう巻貝は取り出すのを慎重にしないと。
サザエもそうですね。
フォークに突き刺して、くるくると回しながら、取り出します。
うまいこと出来ました!
つぶ貝の身はコリコリした食感が特徴ですよね。
まさにこれは酒のアテ!
私のような酒飲みにはこれほど美味しい珍味は貴重なもんです。
貝の旨みが凝縮されてますね。
そしてこういう巻貝系は、一番奥に肝があるんがええよね。
サザエの肝でもめっちゃ大好きな私。
このつぶ貝の肝は、苦味は少なくて非常にまろやかさを感じます。
ただ、つぶ貝を自分で捌いて食べる時注意することがあります。
北海道人なら誰もが知ってる「ツブのアブラを食べると酔う」ってこと。
つぶ貝は、唾液腺の部分に人の神経を麻痺させる「テトラミン」という物質を含むため、酒酔いのような症状を起こすことがあるんですよ。
なので大きなつぶ貝は、この部分を取り除くことをちゃんとやるべきですね。
今回は小さなつぶ貝で個数も少ないからやってませんけど。
以上、北海道らしい食材「つぶ貝」でした。
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