相方がある日、こんなことを言い出しました。
「私、絶対に外で食べたい料理がある。ベビーフェイスプラネッツのハンバーグドリアが食べたい！」って言ったんですよ。
私、チェーン店にわざわざ食いに行くのあんま好きやないんで、そのホームページをちらっと見てみました。
「あ～っ、この程度なら俺にでも作れるわ、今度の休みに食材を調達して作ったる」って誤魔化し、外食代を浮かせることに（＾＾；）
まずはミンチ肉ですね。
過去、ハンバーグは何度も作って、その味の方向性は本格洋食屋さんで出てくるレベルまで引き上げてます。
しかし、どれも豚挽肉使ってたんですよ。
やっぱハンバーグには牛豚の合挽きでないと、その旨味は半減します。
（さらに贅沢するならば、牛肉のみの挽肉使いたいけど）
合挽ミンチをできるだけ安く、手に入れてきました。
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にんにくと玉ねぎのみじん切りをオリーブオイルで炒めます。
ミンチ以外に入れる食材はこれのみ。
なのでハンバーグって外で食べても安いんよね。
そして味付けする調味料ですね。
私はここでこだわりを持って作っているから、その辺の家庭で焼かれるハンバーグとは違います。スパイス系と、あとハンバーグの隠し味には、マヨネーズと味噌を使ってください。今回ちょっと味を変えてみようと、味噌の代わりに豆鼓醤を使います。
そして捏ねたあとは、必ず私は少量を焼いて味見しますよ。
ここで味をみてみないことには、どんなハンバーグの味付けになるかわからんもん。
この時、スパイス風味が足りなかったんで、そういう系統で味を調えます。
今回、2種類の大きさのものを作りました。
大きくて平べったいのがドリア用です。
そしてあとの3つは普通に焼いて食べる用。
今回のソース作り。
ベビーフェイスプラネッツのは、デミグラスソースに工夫がありそうやったんで、まず基本のベースはハインツのデミグラスソースを使うことに。
さすがに私の腕ではこのソースを作ることはできません。
あとはいつもの赤ワインソース作りに使っているもんですね。
まず、鉄板の上にうすくご飯を敷き詰めます。
そこに今回作ったハンバーグを焼いてのせますね。
さらにデミグラスソースを鉄皿全体に行き届かせます。
そしてチーズをのせ、パン粉を散らしてこれで準備は完成。
こちらがグリルで焼き上げたものです。
お店のとはちょっと違った風貌かもしれませんが、その味は保証できます。私がいつものようにこだわって作ってるハンバーグにデミソースはハインツも助けてくれています。あとの食材は、ベビーフェイスプラネッツとも相違はないでしょう。
旨くないわけない。
きちんと味付けにこだわった牛肉もしっかり入ったハンバーグはそれだけ、なにもつけずに食べても美味しい。
そこにチーズの濃厚さ、デミグラスのコクでしょ？
この時、先日記事にしました、セイコマのCAVAを呑んでたんですけど、まあ酒が進みましたね（＾＾）
案外難しそうだなと思っても、こうやって作ると意外に簡単♪
料理ってそんなもんだと思いますよ。
自分で作るのが一番美味しい♪試行錯誤しているとそう感じる時が来るはずです。
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