洋食屋に行ったら、食べたいなって思っても見送るメニューがあります。
「ビーフシチュー」です。
本格洋食の店で食べると、絶対に美味しいとは思うのだが、他の揚げ物とかのメニューよりも高い・・・
例えばビフカツが1000円やったとすると、ビーフシチューは1500円くらいしますよね。
なので今回自分で本格的なものを作っていきましょうか。
そのためには、ベースとなるデミグラスソースは市販のモノで補うことで決めました。
誰でもご存知ハインツ[HEINZ]が出している、デミグラスソースです。
ただ市販で売られているものではなく、業務用のでっかい缶のを、「業務スーパー」で購入。
お値段は450円くらいやったと思います。
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その代わり、たっぷりの量が詰まってますよ。
840gなんで、これで圧力鍋丸々一杯のビーフシチューが作れそうやわ。
用意した牛肉。
アメリカ産の輸入カレー肉と、ステーキ用の肩ロースをカットして使います。
私はこういう煮込み系料理に使う牛肉は、国産、アメリカ産どっち使っても大差ないと思ってる。
ならば、安い肉使ったほうがええよね。
まず最初に、玉ねぎを粗めに刻んで炒めます。
カレーもそうやけど、玉ねぎはしっかり炒めてやった方が旨い。
カットした牛肉は全部、塩コショウで味付けします。
そして炒めている玉ねぎに加えて、こちらも炒めていきますね。
ホントはフライパンも使って、別々にやるほうがええけど、メンドクサイ簡単男料理なんで、そこまではしません。
水と一緒に、赤ワインも加えます。
このデミグラスソースはあくまでベースなんで、自分でちゃんと味付けしていきますよ。
あとは15分ほどかけて、圧力鍋で煮込みます。
うん牛肉、トロトロに仕上がっているね~(^^)
こういう煮込み料理作る時は、圧力鍋が手放せなくなりました。
ここから本格的に味の調整。
まず、レシピではトマトケチャップは入れるように書いてましたので、その通りにします。
けど、完全に味が全然足りません。
用意した調味料。
まずコクと甘みが足りないなと、とんかつソースを加えることに。
あとはスパイス系の風味が全然ないから、我が家でいつも使ってる安い洋風スパイスも加えます。
とりあえず、これで完成か。
味見した感じは、過去私が作ったビーフシチュー(市販のルーをつかったもの)を遥かに凌駕しております。
いただきます。
なんじゃこの、味の奥深さ!!!!
お店に食べに行って、このビーフシチューが出てきたら、絶対に絶賛しているでしょう。
それほどまでに完成度高いもんが出来ております。
さすがハインツ、これだけベースが完成度高いと、なにも言うことありません。
圧力鍋で肉はトロトロ、そして私好み(スパイス強め)に自分で味を仕上げているもんね。
またこの缶は買って、このビーフシチューをたっぷり作り置きするといたしましょう。
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