今回も、北海道に住んでなければ、まず食べることはないグルメをご紹介します。
その名は、「黒飯」(こくはん)。
なんだそれ?ですよね。
イカスミででも炊いてるご飯なのかなってのも頭によぎりました。
けど、赤飯ってのは誰もが分かりますよね。
それと似たようなものってのが、相方のお言葉。
ご法要に欠かせない料理の一つなんだそう。
相方の両親が法要に行ってもらってきたってことで、我が家にもお裾分けがやって来ました。
果たして、赤飯とはどう違うのでしょうか?
早速、食べてみて解説してみたいと思います。
スポンサードリンク
おめでたい席の「赤飯」に対して、亡き人を偲ぶ席、つまりご法要でいただくのが「黒飯」(こくはん)です。
その作り方で大きく違うのは、炊く材料。
赤飯はアズキと色粉を入れて炊くのに対し、黒飯は黒豆を入れて炊きます。
こんな感じですね。
食べてみると、赤飯とほぼ遜色のない味。
小豆、黒豆、両方とも豆ですもんね、もち米を使った「おこわ」って点も一緒。
うん、単に色が違うだけだなってのが私の感想です。
そして一緒に、こんな折詰もいただきました。
ええ仕出し屋さんのこういう料理を食うのって何年振りやろか。
いろんなおかずが詰まっていて、こりゃ酒の肴に重宝出来そうです(^^)
ホタテのグラタン、鶏のから揚げ、くりきんとん。
ホタテがすっごく美味しかった。
あげいも、ライチ・パパイヤフルーツ。
あげいも、北海道らしいですよね。
玉子、海老、いかしんじょう、椎茸。
ごはんのおかずにも酒のアテにもなりますね。
ハンバーグ、玉子タルト、しゅうまい、ごぼう肉巻き。
さすがに味がどれもが美味しい。
どれも冷めたらイマイチだと思うが、レンジでチンで充分旨かった。
また、いいもの食わせていただいて、本当にありがとうございます、感謝の気持ちしかないですね。私たち2人は、周りの人たちに恵まれて生きていると思います。
清浜(寿司屋部門)
住所:北海道旭川市末広1条6
電話:0166-51-6262
営業時間:11:00~14:00/17:00~22:00
定休日:水曜日
|
スポンサードリンク