私の和食料理では、昆布と鰹節でしっかりと出汁をとるところから始めます。
しかし、ここ最近、新たに2点、業務スーパーで購入したものが加わり、計4点の海鮮系出汁を組み合わせて作ってるんですよ。
ただ、これ結構めんどくさいです。
なのであらかじめ濃縮なのを作っておいて、それを都度薄めて使えばええんじゃない?って思いました。
今回、その海鮮濃縮出汁を作ってみたいと思います。
まずはこちら。
北海道産切り出し昆布と、焼きあご出汁の素。
昆布はメガドンキで売ってるものです、248円。
業務スーパーよりもこっちの方がお得。
もう1つあご出汁の素は業務スーパー購入です、268円。
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そして、花かつお(約250円)と業務スーパーブランドの出汁専用削り節(285円)。
この削り節には、サバ・アジ・イワシ・宗田カツオの4点が組み合わされています。
総計1000円ちょっとですけど、この4つを揃えておけば、無難に美味しい和食だしが作れますよ。
いつもの4倍の量で、片手鍋で煮込みましょう。
アクが浮いて来ますので、丁寧に取り除きます。
ここで料理酒・みりんはいつもの4倍の量入れております。
しかし、醤油と砂糖に関しては、いつものよりも少なめに。
これは濃縮出汁を作ったあと、薄めて使う時に、料理に合わせて調整できるように。
例えば、魚の煮付けに使うものと、おでんに使うもの、蕎麦の出汁に使うもの、全然配分が違います。
ほとんど醤油を入れていないのに、こんなどす黒くなります。
この4点の出汁取り用海鮮をふんだんに入れると、こんな色合いになるんですよ。
そして、めちゃめちゃしょっぱいです。
冷まして容器に移します。
このサイズのペットボトルで4本分完成しましたね。
あとは、料理で使うときに、2倍から3倍に薄めて使います。
ただ気を付けてほしいのは、保存料が一切入ってないんですよ。
なので日持ちしません。
すぐに使うもの以外は、冷凍室に入れて、冷凍保存しております。
あと贅沢を言えば、ホタテ出汁の風味が欲しいかなって思いますけど、値段高いから入れられません。
この出汁を使って、和食の基本は作り始めることが多いですが、まあだいぶ時間短縮に繋がりました(^^)ガス代の節約にも繋がっているやろし、都度、この濃縮出汁作りはやっていきたいと思います。
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