私は自分で煮込み料理なんて作るようになってから、こんなことを言う女性は信じておりません。
「料理が好きで、得意料理は肉じゃがです♪」
たいした料理を作ってきてないんだなって、ちょっと見下しちゃいますね(^^;)
はっきり言いまして、市販のカレールーを使ったカレーが作れる人間ならば誰でも「肉じゃが」なんて簡単に作れる料理やもん。
今回、それを証明していきますね。
ただ冷蔵庫に在庫がこれだけしかなかったです。
あとは糸こんにゃくと人参があればよかったんですけどね。
ま、牛肉と玉ねぎ、じゃがいものみで作っていきます。
スポンサードリンク
ホント、カレーを作る行程と一緒でええんですよ。
まず玉ねぎとじゃがいもを油で鍋を使って炒めていきます。
さらに、牛肉の切り落としを入れて、この段階では弱火でさっと炒める程度に。
肉じゃが用の牛肉は、安物で全然大丈夫ですよ。
輸入牛の半額を狙って、たっぷり入れていきましょう。
ここからの味付けですね。
基本、白だしに、醤油、料理酒、砂糖、みりんで味調整するだけでOK。
しかし私は出汁の風味を重要視するんで、ちゃんと昆布と花かつおでとった出汁を使います。
難しいと言えば、ここでの味付けだけ。
ただ、舌がちゃんと働くなら、味見すりゃ分かるでしょ?
私自身も3,4回は味見しないとここでの調整はよく分かりません。
そして今回の隠し味。
白ワインを入れます。
吉野家のツユも実は白ワインが隠し味に入ってるんですよ。
それを真似てみました。
20分ほど煮込んで完成。
ちょい小葱をパラッとふりかけていただいてみます。
ま、美味しいのは当然です、味見ちゃんとしてるもん。
とまあ、これだけの行程で美味しい肉じゃがなんて作れるんです。
まあ確かにもっとこだわった面倒な作り方もありますけど、これで充分だと思うんですよ。
男性のみなさん、女性の「得意料理は肉じゃが」って言葉に騙されないようにしましょうね。
月給13万円でも1000万円貯まる節約生活【電子書籍】