我が家で作る炒め料理系の多くは、中華の味付けにすることが多いですね。
まず使う調味料が単純にできること。
それでいて、外で食べる中華風炒めと遜色のないもんが出来る。
なので、外食で中華ってホント行かなくなりました。
餃子の王将は好きでよく通っていた(B級グルメの王様だと思ってる)けど、もう2年は行ってないです。
今回もそんな料理です。
メインに使うのは安物の焼きそば麺。
イオンで20円弱で売っているものです。
まずはこれを3玉使って、フライパンで炒めていきます。
この時、油は多めに使って、ちょっと揚げそばっぽくするんですよね。
所々にカリッとした食感を出すと、安物の麺らしくなくなります。
そして一旦、皿に引き上げます。
スポンサードリンク
さらにフライパンで炒めるものは・・・
豚肉です。
ごま油でしっかりと風味つけます。
私は中華では、ごま油は惜しみなく使いますね。
このごま油の香りがしっかりついている炒め料理はホント旨い。
さらにもう1品、メインになる食材を。
冷凍してたイカをカットしました。
中華風焼きそばに今回するんですけど、このイカの風味も中華に必須。
あ、そんで今回使っている調味料をご紹介。
まず豚肉炒めている段階でごま油だけでなく、紹興酒も使ってます。
料理酒でなくこれ入れると、料理のコクが格段に上がる気がする。
あとはウェイファンの豚ベースが基本の味付け。
そしてオイスターソースと豆鼓醤。
なんも考えなくてもこれだけ混ぜ合わせたら、それらしい中華の味に仕上がります。
そして、おろし生姜はどの中華炒めでも入れてください、隠し味に絶妙です。
野菜のメインはチンゲン菜。
この見切り品傷みかけチンゲン菜が2束40円と安かったから、今日この料理を作ろうと思いました。
味見。
ちょっと味付け濃い~かなと水で少し薄めました。
けどちょっと水っぽいくらいでええ。
なぜなら、最後はあんかけにしちゃうからですね。
水溶き片栗粉でトロトロに仕上げました。
紅生姜をトッピングして完成。
いかにもコクがありそうな中華あんかけ焼きそばでしょ?
この味がお店で出てきたら、もうその店を絶賛した記事を書くでしょう。
それほどまでにこの中華炒めは完成度がめちゃめちゃ高いです。
そして最初にこだわって作った焼きそば麺ですね。
私はかた焼きそばって大好きなんですけど、そういう風味がちゃんとこの安物でも少し表現できております。
こうして家で作ることが出来るんで、あんかけかた焼きそばもホント外で全然食っておりません。
中華炒めの味の基本は、このように市販されているもんを適当に合わせるだけで本格的な味わいに仕上がります。
是非、私が使っているような調味料を揃えて、ご家庭で作ってみてくださいまし。
月給13万円でも1000万円貯まる節約生活【電子書籍】
スポンサードリンク