昨年11月と今年3月に、ソウルと釜山に行って来ました。
こういう外国の旅は、ホント新たな味の発見があって、非常に面白いですね。
また自分の作る料理に、幅を持たせてくれたと思います。
そんな韓国料理を2つ組み合わせたようなもんを作ろうかなと思いました。
私の料理の基本は、これを作ろうと思って食材を揃えるのではなく、ありあわせの食材を使って、どういう味の料理を作るかってこと。
これが節約料理の基本だと思っております。
なぜなら、半額の見切り品、特価品で食材を仕入れるのが食費を抑える1番の方法であるから、何度もこのブログで紹介しているとおり。
この日は、上の写真にあるとおり、鶏肉2つ、豚肉1つを冷凍室より取り出しました。
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まずは玉ねぎを炒めることに。
今回、2つの韓国料理を組み合わせると書きましたが、1つの料理名は「プルコギ」。
韓国語で「プル」は火を、「コギ」は肉を意味します、つまり焼肉ですね。
韓国では、日本のすき焼きのような感じでで炒め煮込んだように作ります。
では肉をどうするか?
まずは片栗粉をまぶしていきます。
その片栗粉でまぶした鶏肉と豚肉を、炒めた玉ねぎと一緒にします。
ここから味付けですね。
この味付けがプルコギとは違うんですよ。
タッカンジョン風に味付けします。
タッカンジョンとは鶏のから揚げに甘辛く味付けを施したものです。
なので、肉に片栗粉をまぶしたんですよね。
その味付けに使う調味料。
ケチャップ、塩コショウ、酢、コチュジャンっていったとこ。
タッカンジョンはケチャップを多めに入れるとそれらしくなります。
この調味料で、煮込み炒める感じで、肉と玉ねぎを混ぜ合わせます。
ここでもっと甘味を加えたいならはちみつを、塩辛さを加えたいなら醤油を加えてみてください。
さらに韓国らしくいたしましょう。
半額になってた、サンチュに巻いていただくことにします。
さーてどんな味に仕上がっているでしょうか?
うん、このアレンジ混合料理、大正解!
一言、日本の料理で言えば、ポークチャップですね、あの路線の味。
ただ、コチュジャンが入ったり、こうして野菜に巻いて食べたりしてると、あの韓国らしさが甦ります。
味は非常に美味しいです。
今回の料理も、韓国に行ってなかったら、考えつかなかった料理。
こうして、海外旅の経験を、もっともっと自宅で作る料理にアレンジを加えていきます。
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