北海道のスーパーでは、この冬の時期、大量に並んでいるのは、鱈(タラ)です。
そして、こちらの珍味も同様です。
鱈の白子ですね。
北海道で出回っているのは、真ダラと助宗ダラ、2種類の白子がありますけど、圧倒的に真鱈の方が旨いです。
そして、真鱈はさっと湯がく程度刺身レベルでいただけますが、助宗鱈の白子は寄生虫も多く、火を通さないと食えません。
ただ、今回購入した真鱈の白子は、加熱が必要なもの。
半額で210円でした。
白子はホント寄生虫がいっぱいいますんで、加熱用のものを生で食うのはやめましょう。
今回はタチ(北海道では白子をこう呼びます)の味噌汁を作ります。
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まずは、塩水につけて、1時間ほど置いておきます。
ネットではこうして臭みをなくすようなことを書いてましたが、道産子の相方はこんなことしないって言ってました。
いつもの自家製海鮮濃縮出汁を薄めたもので、タチ(白子)を湯がく。
しっかり今回は火を通しますよ。
味噌汁は、合わせ、八丁、白味噌の3つをブレンドしたいつもので。
ここで味見してみると、だいぶしょっぱいような・・・
やっぱ塩水で浸したタチ(白子)をそのまんま投入したんが失敗か?
一度真水で洗い流せばよかった。
あと、このままじゃ白子が食べるには大きいんで、ハサミで小さく分けていきます。
いただきます。
やっぱ助宗ダラに比べて、味は遥かに真鱈のほうが旨いよね。
あと、だいぶ臭み抜けているのは、塩水漬けがよかったんでしょう。
しかし、問題は味噌汁です・・・相方はかなりしょっぱ過ぎるって言ってた。
白子だけ食べて、味噌汁はほとんど飲んでなかったもんな。
白子はこれからどんどんと安くなると思います。
そして刺身で食える真鱈白子も登場するはず。
今季は何回、白子食えるかな(^^)
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