先日ある場所の旅から帰って来た翌日でした。
実は、その地で激安野菜の店を見つけ、大量に野菜を購入してきたんですよ。
なので腐らせないうちに、どんどんと野菜料理を作って行かねばいけません。
まずはこちら。
白菜4分の1がなんと30円!
そして・・・
人参が約8本入って、なんと50円!
この値段ならだれもが絶対に買って帰るでしょ?
では作っていきましょう。
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まずは白菜の芯とニンジンを炒めていきます。
油はごま油を使うってことで、皆さん何を作るのか分かったと思います。
「八宝菜」ですね。
しかし今回はそれだけの食材がありません・・・手抜き「四宝菜」にします。
あ、ちなみに私が八宝菜を作る時の調味料。
基本これだけで立派な八宝菜を作ることができます。
特に隠し味として入れて欲しいのが、業務スーパーで売ってる「姜葱醤(ジャンツォンジャン) 」。生姜と葱の風味なんで、さっぱりとした味わいの八宝菜に仕上がります。これは最後に入れます。
今回、3つめの食材は豚肉うす切り。
絶えず豚肉は半額見切り品で購入して冷凍庫に眠らせてますね。
豚肉はホント、いろんな料理に使い勝手がええ。
白菜の葉っぱ部分も入れていきます。
あと10円でサラダ菜も購入してたんで、これも後ほど投入。
これで四宝ですね。
炒めるとご覧のとおり。
野菜はホント縮こまってしまいます。
ここで味見しっかりして、味調整しましょう。
今回の私の場合、かなり濃く出来上がってしまってたので、水で少し味を薄め、煮詰めます。
そして、もう1品。
スープ作りにかかります。
基本鶏出汁の素を使うと、これだけで立派な中華スープが作れます。
こっちには30円で買ったほうれん草を1束投入。
ちょっと間、煮込んで、最後の仕上げにごま油を入れる。
この段階で、このスープもしっかり味見してください。
基本、鶏出汁の素とごま油だけでOKですけど、少し複雑味が足りないなと思ったら、ウェイパーやウェイファンなどの中華系調味料を少し加えてください。
あっしまった、玉子だ!
一旦、このスープを冷ましたところで、溶き卵を2個分入れます。
そして再加熱して、懸命にかき混ぜてください。
すると、フワフワ感のある溶き卵スープに仕上がります。
四宝菜の完成品。
ご飯の上にぶっかけて中華丼にします。
あと、私は紅生姜が八宝菜には必須ですね。
それに味変化に練りからしを使います。
実食!
まず感じたのが、今回海鮮食材を一切入れてないんですよ。
海老、いかなどですね。
やっぱ八宝菜には海鮮から出る出汁って重要だなって思いました。
特にイカは、豆イカくらいでええので、そういうの入れると風味が増します。
今後はエビやイカの冷凍も、ちゃんと冷凍室に常備させるようにしよう。
そして、ほうれん草の中華スープ。
これは美味しいです。
よく大衆中華屋さんでは、鶏出汁にほんのり醤油味をつけたスープってチャーハンなんて頼むと付属で出てきますでしょ?
私、あのスープが旨いかどうかが、そこの中華屋がどれだけ味にこだわってるかの判断材料にしています。
もし、今回私が作ったスープレベルが出てくる大衆中華屋ですと、どれ食っても旨い店だと思います。
スープなんて少し味見すりゃ、誰でも美味しいもんが出来るはず。
それが味気ないってのは絶対味見せず適当に作ってるんですよね、そんな店がどれもが美味しいわけない。
私が外で大衆中華系のお店にほとんど行かなくなったのは、こうして自分で簡単に作っても、確実に美味しい料理が食えるから。
中華の炒め系はホント簡単に調理できますので、皆さんもご自身でやってみることをお勧めします。
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