今回、吉野家株主優待をどう使おうか、魂胆がありました。
それは牛皿テイクアウトでツユダクにしてもらい、そのツユを活かして、さらに牛丼のアタマを増殖させるって技。
そのために、準備した肉もあるしね。
では吉野家に向かいます。
購入したのは牛皿3食ファミリーパック(780円)です。
300円券×2、株主優待を使い、180円を現金で支払いました。
ツユダクでの注文です。
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まずは、そのツユを全部別に保存してしまいます。
私は普段、吉牛を店で食べる時はツユダクなんて注文はしません。
味が濃いの嫌いですからね、なので、このツユのない牛肉でご飯食っても、美味しくいただける。
そこで、今回の増殖技ですね(^^)
アメリカ産の牛丼に向いている牛肉を、バラ肉と切り落とし肉を買っていたんですよ。
合計で450gありますから、たっぷりと牛丼のアタマが作れるぞ。
しかし、ツユダクにしてもそのツユだけでは少ないです。
なのでこのツユをどうやって増やすかですね。
まずは、昆布を入れましょう。
そして、吉野家のツユに白ワインが使われているのは吉牛好きなら誰もがご存知。
ただ、過去何度か作って、安物の渋いワイン使うとその酸味でまずくなることが判明。
なので今回、すっごく甘い、ブドウの味がちゃんとする「風の小太郎ワイン」という高いワインを使いました。
あと、これも入れてみよう。
肉のパッケージと一緒に入ってた牛丼の濃縮タレ。
舐めてみた感は、さほど甘くなくって美味しかったんですよね。
そして、水を加え、玉ねぎをまず煮込んでいきます。
30分ほど弱火で煮込んだところへ、肉を投入。
バラ肉と、切り落としでは、切り落とし肉がご覧のようにええ色合いをしておりました。
あ、そうそう仕上げ。
こういう牛肉の出汁の素(ダシダでOK)があれば、少し加えてみてください。
風味がホント、しっかり1本通った味になります。
はい、吉野家の牛丼風アタマが大量完成。
味を見てみると・・・何これ!吉牛のツユそのまんまやん!って劇的な旨さ。
ベースに吉牛のツユは使ってるけど、色々と加えてますよね。
しかしちゃんと吉牛らしさが残っているんです、これはめちゃめちゃ美味しい。
特にバラ肉よりも、薄い切り落とし肉がめっちゃ合ってます。
これから牛丼作る時は絶対にこの肉を買おう。
今回の目論見は大成功でしたね。
そして、吉野家らしいツユの作り方も、今回で上手くマスターできたと思います。
コツは、必ず甘い白ワインを使うこと、これですね。
これからも吉牛「アタマ増殖技」はどんどん使っていこう。

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