皆さん、鱈の白子を、生のまんまでいただいたことありますでしょうか?
北海道の方はもちろんあるよって答えられるでしょうし、本州の人間は食べたことないって答えるでしょう。
そう冬のめっちゃ寒い時期に獲れる北海道の鱈の白子の新鮮なものは、ほぼ生で食えるんです。私自身、北海道に来て、昨年の冬に食べて衝撃を受けましたね。
なんて旨いんやろ!!!
今回その白子、刺身で食えるレベルのが半額になってました。
冬の寒い羅臼で獲れた、真鱈の白子です。
北海道では、白子は「たち」って呼んでいるんですよね。
そんな「たちポン」を今回作ってみたいと思います。
あ、ちなみに北海道では助宗ダラの白子も出回ってますが、これはたちポンにしたらダメですよ。
助宗ダラの白子には寄生虫がいるんですよね。
こんなの生で食うと、お腹を壊すレベル以上にひどいことになるかもしれません。
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今回のこの真鱈白子は、「たちポン」にできる充分な新鮮さがあります。
なのでパッケージにその作り方も載せてましたもん。
食べやすい大きさに切って、熱いお湯にさっと10秒ほどくぐらせるだけ。
全く茹でません。
これで完成です。
どうです?ほぼ生の状態。
熱湯にくぐらすことで、少し引き締まります。
あとは、これをポン酢につけていただくだけ。
あ、薬味にもみじおろし、葱などがあれば加えるんもええですけど、私は今回、このタチの味をダイレクトに味わいたいので、薬味はなしで。
まあ、感動する旨さです。
私は元々白子って大好きな食い物なんですけど、これ食べると今まで食べた白子はなんだったのかって思うくらいに飛び抜けて旨いです。
にゅるるんとしたクリーミーな旨さ、本州の皆さんは食えないもんな~
寒い冬を我慢して生きている北海道民の特権ですね(^^)
もし冬の北海道に来ることがあれば、たちポン是非食べてみてくださいな。
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