ちょうど半額シールが貼られている時間に、こちらのお魚が半額になりました。
私の親指が少し写っているんで、大きさは分かると思いますが、結構立派な型のハタハタが3尾で、120円。
ハタハタは一夜干しはよく売ってますけど、こうして生ではなかなかお目にかかれない。
この魚、身が非常に柔らかくって、すぐに傷んじゃうんですよ。
なので、日本海側で獲れる魚ですが、太平洋側のスーパーでこの魚がまず生の状態で売られることはほとんどありません。
購入してすぐ、これは冷凍せずに調理することにしました。
まず、お腹の内臓が一番危ないんで、これは全部取り除きます。
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今回は煮付けにします。
いつもように、私は煮付けでもしっかりと出汁をとる作業から。
関西風の薄味煮付けにしないと、この淡泊な白身魚の味を損なってしまいますからね。
あとの味付けは、基本だけ。
しかし、醤油、砂糖はかなり控えめにね。
内臓をとったハタハタを3尾並べます。
このとき生姜を切らしていたんで、おろし生姜で代用。
じっくりと中火で蓋をして、煮付けていきます。
まず5分ほどこの状態で、さらに弱火にしてまた5分、そして冷まします。
繊細な魚やから不格好な煮付けになってしまった・・・
この点、素人料理なもんですいません。
さらにひっくり返して、同じ工程を繰り返します。
うん、まあこんなもんでええでしょ。
ボロボロになってしまった完成図・・・
まあだけど、他にネットでハタハタ煮付け写真見てもこんなもんやったんで、失敗ではないですよ。
見てのとおり、私の煮汁はほとんど色がついてません。
しかししっかりと鰹と昆布の風味が主張してるんで、この煮汁で酒が呑めるくらいに完璧。
また今回のハタハタには、このくらい薄味に仕上げたのがすっごく合ってます。
白身の味をうまく引き出せている。
魚の煮付けはあまり一人暮らしの時はめんどくさくて作ってなかったんですけど、もう慣れてきました。
今後もいろんな煮付け料理を作っていきたいと思います。

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