北海道ならではの魚「かじか」鍋にもよく使われるこの魚の卵を煮付け+ホッケとひめたらの焼きもの

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北海道へやって来てから、関西で住んでた時には一切見かけなかった海鮮物に、スーパーで何回も出逢います。

せっかく北海道に住んでいるのだから、こういう食材をどんどん使って、料理もしていかなね。

今回見つけたのがこちら。

北海道ならではの魚「かじか」鍋にもよく使われるこの魚の卵を煮付け+ホッケとひめたらの焼きもの

まず、「かじか」って魚は、なかなか本州太平洋側で住んでいると、馴染みのない魚だと思います。
しかし、北海道ではどこのスーパーに行っても、大概置いてますね。
切り身にされていて、鍋の食材にされることが多いです。

私もまだ札幌にいてた時に、一度買ったことあります。

600円毛蟹と300円のカジカを使って北海道鍋を作ってみた(札幌:ジェイアール生鮮市場)
たまにはいつもイオンとは違うスーパーに行ってみようかと。 ハローワークでの求人検索の後に、立ち寄ったお店がここ。 ジェイ...

しかし骨が多くてね~なかなか食いづらい。
身はアンコウに似た感じで美味しいんですけどね。

今回買ったのは、その卵です。
100g178円のが半額になってました。
これ使って、煮付けにしましょう。

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こうして、醤油漬けで食べるもんらしいですけどね。
北海道ならではの魚「かじか」鍋にもよく使われるこの魚の卵を煮付け+ホッケとひめたらの焼きもの

こうしたほうが生感覚で食えるし、美味しそうだな。
しかし、私は「たいのこ」みたいな味付けを食べたかったんで煮付けにします。

300gありますから、ボリュームたっぷり!
北海道ならではの魚「かじか」鍋にもよく使われるこの魚の卵を煮付け+ホッケとひめたらの焼きもの

魚卵はいくらやたらこなどなんでも好きなんで、これも楽しみだ。

私は海鮮の煮付け作る時でも、しっかりと出汁とるんが基本。
北海道ならではの魚「かじか」鍋にもよく使われるこの魚の卵を煮付け+ホッケとひめたらの焼きもの

これは普通の家庭ではしないでしょうけどね。
昆布と花かつお、あごだしで出汁をとります。

あとは基本で。
北海道ならではの魚「かじか」鍋にもよく使われるこの魚の卵を煮付け+ホッケとひめたらの焼きもの

料理酒、みりん、醤油、砂糖、あと生姜チューブで煮付けていきます。

完成。
北海道ならではの魚「かじか」鍋にもよく使われるこの魚の卵を煮付け+ホッケとひめたらの焼きもの

途中で煮込み汁を馴染ませるためにいくつかカットして、半日熱入れて冷ましてを3回繰り返したもの。
海鮮の煮物は味を馴染ませるのに時間かかるけど、美味しいの食べたいから仕方ない。
味は・・・うん「たいのこ」よりも粒が大きいので、プチプチ感ありますね。
しかし、魚卵はやっぱ好物やわ~ご飯のおかずになんないけど、酒が進む。

あと北海道らしい魚で焼き魚を。
北海道ならではの魚「かじか」鍋にもよく使われるこの魚の卵を煮付け+ホッケとひめたらの焼きもの

まずホッケですね。
今回縞ホッケ干物を買いました。

味はまあ無難です。
北海道ならではの魚「かじか」鍋にもよく使われるこの魚の卵を煮付け+ホッケとひめたらの焼きもの

私はあまりホッケは好きではないかな。

そして前回買ってはまった「ひめたら」
北海道ならではの魚「かじか」鍋にもよく使われるこの魚の卵を煮付け+ホッケとひめたらの焼きもの

これがめっちゃ美味しいと思った。

基本、あの鱈の味と同じなんですけど、めっちゃ味が凝縮されて旨味出てる。
北海道ならではの魚「かじか」鍋にもよく使われるこの魚の卵を煮付け+ホッケとひめたらの焼きもの

ホッケよりも断然こっちが旨いと思います。

さらにこうして、一味醤油マヨネーズにつけて食べると、酒のアテ。
北海道ならではの魚「かじか」鍋にもよく使われるこの魚の卵を煮付け+ホッケとひめたらの焼きもの

北海道へ来て、一番はまった海鮮と言っても過言ではありません。

以上、北海道らしい海鮮を使った食卓の1シーンでした♪

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