過去あまりやることのなかった魚料理があります。
それは「煮付け」料理。
刺身やとそのまま醤油につけて食えばええし、焼くなら塩してフライパンに放り込むだけ。
しかし煮付けとなると調味料も酒、みりん、砂糖、醤油と配分を考えなきゃいかんし、煮付け時間もすっごくかかる。
なので、1人ではなかなかすることがなかったんですよ。
しかし現在は無職、そして2人分作る甲斐があります。
なので魚の煮付けも今後何度も作っていこうと思ってます。
今回用意した魚はこちら。
北海道産「真がれい」が5尾で半額149円になっておりました。
見た目としてはグリルで焼いた方がよさげなんですけど、今回は煮付けてみます。
スポンサードリンク
今回、ちょっと自身の味付けとは違う方向にしてみます。
いつもならしっかりと昆布と鰹節で出汁をとる関西式薄味の私ですけど、北海道式の甘くて濃いタイプにしてみるつもり。
出汁も市販の白だしを使います。
たまには相方も郷土の味付けのもん食いたいやろしね。
この甘くて濃い煮汁に、5匹のカレイを並べます。
その上に刻んだ生姜を散りばめて、しばらく中火で煮ます。
弱火にしてアルミホイルで落とし蓋します。
あとは15分くらい火を通して、一旦火を止め煮汁を全体的にカレイにかけます。
そして冷めたらまた弱火で15分くらい煮込んで、また冷ますために止めるを3回繰り返す。
完成。
ご覧のとおり、私が作ったものとは思えないくらいに濃いそうな煮付け(^^;)
しかし北海道ではこのぐらいで普通です。
表側。
食べてみると・・・うん、今日作ろうと思ってた味の方向性は間違ってない。
ただ、カレイの身が結構かたいんよね、真ガレイはやっぱ煮付けに向いてないんかな。
関西でよく実家で作っていたのはメイタガレイやったもんな。
しかしやっぱ北海道式の煮汁は自身には合わないんで、これからは関西式に戻そうと思います。また別の魚で煮付け作りますね。
月給13万円でも1000万円貯まる節約生活【電子書籍】
スポンサードリンク