昨年11月に韓国ソウル旅行に行って来ました。
私があちこち行く海外旅行は、私の料理の幅を広める目的もあります。
死ぬまでに、いろんな違った味のグルメを楽しみたいって思ってますからね。
今回作る料理は「タッカンジョン」。
鶏の唐揚げを、コチジャンを中心とした調味料で甘辛く味付けた韓国料理です。
ただ、ソウルで食べたものより、これやったら私の方が上手く作れるなって思いました。
では、実践していきます。
まず鶏肉は2種類用意しました。
唐揚げ作るには鶏もも肉だけあればええんですけど、それじゃ芸がないなと、手羽元でも唐揚げを作ってみることに。
それに、この手羽元、安かったしね(^^;)
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唐揚げ作りはいつものとおりです。
揚げモノ得意の相方に倣って、揚げ物苦手の私も、この1年でだいぶ上達しました。
ただ、いつもなら味付けにいろんな変化をつけてこだわる私ですが、ここでは単純な味付けに。
おろしニンニクとしょうが、そして醤油だけの味付けにします。
あとで甘辛く味付け作業があるんで、控えめにすることがポイント。
そして、サクッと感を出したいから、小麦粉・片栗粉に加えて天ぷら粉も加えました。
そして、その甘辛く味付けする調味料を別途用意。
基本はコチジャンとケチャップ、あと酢とケイジャンスパイスを加えて。
これをフライパンで煮つつ、和えていきます。
結構辛いが味に深みがあって旨い。
業務スーパーで買ったコチジャンは、甘めが少ない辛いタイプやからね。
相方にはまた辛すぎるってブーブー言われそうだが、まあええやろ(^^;)
揚げた手羽元の唐揚げ。
見事にサクサクジューシーに仕上がってます。
この辺の粉の配分も今日は完璧だ。
揚がった唐揚げをあとは、フライパンで作ったソースに絡めるだけ。
タッカンジョンってこんだけの手順なんですよ、簡単でしょ?
では、いただきます。
まあこの甘辛韓国ソースを作った時点でしっかりと味は確認してるから、旨いのは当然です。
絶対に、ソウルで食ったもんを遥かに凌駕した旨さに仕上がってる。
韓国でタッカンジョンの屋台やっても、この旨さなら客呼べるレベルやわ。
この甘辛いソースをつけないパターンの唐揚げ。
こっちもサクサクあっさりめの仕上がりがええけど、味がやっぱ足りない。
私の場合、この味付けする時は味噌風味を足すんがええと思います。
特に中華系の味噌「豆鼓醤」が最適やな。
唐揚げ作りもホント上手くなったもんだ。
また別の料理の応用に、この鶏唐揚げも使ってみよう。

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